Jul 11, 2011

地球と人にやさしい環境共生住宅"エコハウス"

エコハウスは、環境共生住宅のことで、環境への負荷を軽減し、健康で、自然と共存するという理念で作られている住宅を指します。断熱性を高めてエネルギー消費量を減らす工夫をして、自然エネルギーをうまく生かして快適に暮らせるようにし、また、自然素材を使用したり、有害物質を含む建材の使用を避けることが、廃棄物の有効活用など、リサイクル廃棄物を削減するエコハウスの要素に含まれます。
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 ■経営委失態 揺らぐ信頼、禍根残す 会長年収は3192万円

 安西祐一郎前慶応義塾長(64)の就任拒否から、わずか4日。NHK新会長人事は、松本正之JR東海副会長(66)の任命で急転直下、決着した。だが、経営委員会の最高意思決定機関にあるまじき一連の人事の混乱は、小丸成洋委員長(60)が辞任を示唆したとはいえ、これまでの不祥事とは別の次元で、NHKへの信頼を揺るがすという禍根を残した。(三宅陽子)

 「会長に最適な人物だ」

 臨時委を終え、会見に臨んだ小丸委員長はそう胸を張った。会合では、委員の一人が松本氏を推薦。石原進委員(65)=JR九州会長=も松本氏の業績などを説明した。「改革には外部の人材を」との意見で一致した委員らは、松本氏について「新会長の資格要件にすべてかなう人」(井原理代委員)との考えで一致したという。本人との面談はなく、「(会わなくても)判断できるというのが今日の議決」と井原委員。しかし、これでは「拙速」との印象を払拭できない。

 関係者によると、松本氏の名前は昨秋からの人選で早期に浮上。背景には、前経営委員長の古森重隆富士フイルムホールディングス社長(71)の推薦があったとされる。古森氏と葛西敬之JR東海会長(70)とは面識があり、JR東海元社長の須田寛氏(79)が平成10年から経営委員長を務めたというつながりもあるという。

 しかし、12月11日に同じJRグループの石原氏が経営委員に就任したこともあり、松本氏の名はいったん消えた。経営委は同23日に安西氏に就任を求めたが、1月10日に事実上撤回。他に外部からの候補とされた白井克彦前早稲田大総長(71)らもこうした経営委の動きに不信感を募らせていたとされる。

 24日の任期切れを前に追い詰められた経営委は、松本氏の名を再浮上させ、あたかも“泣きつく”格好で決着を見た。松本氏は、2日前の13日に葛西氏から「会長候補に挙げられている」と教えられたという。

 立教大の服部孝章教授(メディア法)は「今回の人事は議決を急ぐあまり、消去法で候補者を絞り出すという拙速に走ったと疑わざるを得ない。なぜ松本氏なのか明確な説明が必要だ」と経営委を批判する。

 小丸委員長が辞任すれば経営委は再生するのか。NHK内部からは「こんな迷走ぶりでは、新会長の業務執行を監督しえないのでは」との不安が早くも浮上している。

【用語解説】NHK会長

 NHK執行部の総責任者で、経営委員会が任命する。任期は3年で、経営委の方針に基づいて業務を運営。歴代会長には、NHK生え抜きのほか、旧郵政省や新聞社の出身者もいる。約20年ぶりの民間出身会長として平成20年1月に就任した福地茂雄氏は、元アサヒビール相談役。

 会長報酬は22年度で月額211万円で、ボーナスを含めた年額は3192万円となる。交際費は役員全体で2500万円の限度額があり、事業関連の謝礼や会食を伴う打ち合わせ、慶弔、外部団体の会費に支出される。住居に関する手当はない。

 会長専従の秘書が3人おり、業務に関連する移動には車が用意される。

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 混乱を極めたNHK会長人事は15日、現会長の任期満了が9日後に迫る土壇場で決まった。次期会長の松本正之JR東海副会長(66)は早くも意欲を示し、経営委員会の小丸成洋委員長(60)は職務に区切りがついたことから、辞任を示唆した。

 ■「引き受けた以上きっちりやる」

 「鉄道とNHKは公共性の面から基本的な価値観は同じ。身の引き締まる思い」。松本副会長は15日夜、名古屋市内のJR東海本社で会見し、終始硬い表情ながら改革への意気込みを語った。

 会長人事をめぐる経営委の迷走については言及を避けたものの、職員が絡んだ不祥事の防止への取り組みを問われると、「一人一人が倫理観を持ち、具体的に具体的に繰り返し繰り返しやっていくことが出発点」と、ゼロからのスタートであることを強調した。

 「火中のクリを拾うことになるというふうに言われる方もいるが、引き受けた以上はきっちりやるのが私の役割だ」。JR東海の副会長を退任し、NHKの仕事に専念する意向も示した。

 松本氏は国鉄では主に労務畑を歩み、分割民営化の際に労使問題の解決に尽力。JR東海では人事部長、秘書室長などを歴任した。平成12年に副社長に就任した際、「国鉄改革三人組」の一人、葛西敬之・JR東海現会長(70)に「社長をやる覚悟で勉強しろ」とはっぱをかけられたとのエピソードも。東海道新幹線品川駅の開業後の16年6月に、葛西氏の後任の社長に就任した。

 温厚で親しみやすい人柄で知られ、名古屋大時代には陸上の十種競技で五輪強化選手になったスポーツマン。野球をはじめ、バレーボール、水泳もこなす。

 「長所は体が強く、耐久力があること。精神的にもねばり強い」と新しい仕事に自信を見せた。

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